ページ更新のお知らせ(2024/12/14)

普通用5700系電車

By snowlavit

概要

普通用5700系電車

5700系は2015年に4両編成の普通用車両として登場した。本形式は普通用車両としては1959年登場の5201形5201,5202号車以来のステンレス製車両であり、同車より「ジェットシルバー」の愛称を引き継いでいる。

登場時からの差異

本形式は14編成が2015年から10年という長期間にわたり製造されており、その過程でさまざまな変更が加えられている。本項では製造時点で変更された点について記す。

5701-5702(2015.7)

前照灯がコイト電工製であるほか、ヒューズボックスが1000系などと同様のパッキン部が張り出した形状であるのが特徴。ちょい乗りシートは5701にのみ設置されている。

5703-5704

前照灯が森尾製へと変更され、ヒューズボックスのパッキン部張り出しが消え、スマートな外見となった。また、ちょい乗りシートが全車に設置された。

5705-5706

5707-5708

5709-5710(2019.3)

サンバイザーの支持枠が黒色に変更され、新製時より優先座席ステッカーがマタニティマーク一体式のものとなった。

5711-5712(2019.12)

車外銘板が西暦表記となった。

5713-5714(2020.2)

最後の梅田表示の編成

5715-5716(2021.4)

この編成のみ車内灯が暖色のLEDである。新製時より大阪梅田表示である。

5717-5718(2021.6)

弱冷車ステッカーに英語表記が追加された。

5719-5720

この編成以降、営業開始時よりギュッとステッカーがワイパーの右位置である。軸受センサのビスが黒色

5721-5722

5723-5724

新製時より防犯カメラを設置

5725-5726

新製時より防犯カメラを設置

5727-5728

新製時より貫通扉ワイパーなし、防犯カメラ設置なし

普通用5700系電車


snowlavit

生まれた時から阪神電車がそばにいた阪神電車オタク。 時が経つにつれてちょっとずつ変わっていくものが好き。 設備、車両、模型と手を四方八方に出しっぱなしで収拾がつかない。


このロゴはdesignevoで作成されました. DesignEvo