https://thankyou-anshin.com/2018/09/14/post-3676/
六甲有馬ロープウェー表六甲線を巡るシリーズ、その1はこちらです。
その1をご覧頂いた後のほうがうんと記事の内容が分かりやすくなると思うので、是非ご覧ください。
どうも、最近ジュディマリにドハマりしているフルートです。ラッキープールとかドキドキとかめっちゃ良くないですか?????この記事もそれらを聴きながら執筆していますw
さて、そんなことは置いておいて
前回のその1では、六甲有馬ロープウェー表六甲線について説明しました。
今回は実際に現地を巡ってみた時の様子をご紹介したいと思います。
まずは、表六甲駅-天狗岩駅間をご紹介します。
1 表六甲駅
最初は表六甲駅から。
六甲ケーブル六甲山上駅と直結しています。
天覧台から表六甲駅の撮影を試みたのですが、木の枝が多くよく見えません。
少し外の道路を歩いてみることにしましょう。
もうちょっと綺麗に撮影できるところを探して、てくてく歩いていたのですが、結局見つかりませんでした。
冬になって木の葉っぱが落ちると綺麗に見ることができるかもしれませんね。
2 1号柱
表六甲線にはロープを支える鉄柱が表六甲-天狗岩には2本、天狗岩-六甲山頂カンツリーには3本ありました。
まずは1号柱のご紹介です。
塗装は運休6年前にしたっきりだったみたいですね。
3 2号柱
続いて2号柱のご紹介です。
オリエンタルホテル跡地の横の道をずーーーーーーーっと行くと道が別れているところがあります。そこで右を見ると鉄柱が見えます。
基本的にハイカーしか使用しないこともあってか、道の状態はかなり悪いです。ご訪問の際はくれぐれもご注意を…
4 天狗岩駅
さてさて、今回の記事のメインといっても過言ではない天狗岩駅のご紹介。
こちらの駅、表六甲駅から六甲山頂カンツリー駅へ向かう人、またその逆のルートの人たちの乗り換え駅として機能していました。
一応オリエンタルホテルから歩ける距離ではあるんですが、現役時にここからロープウェーに乗ったという人はそう多くは無いはずです。
駅の屋上からの景色は素晴らしかったらしく、過去にはロープウェーの方による展望解説といったイベントもやっていたようです。
まぁ当然ながら今は入ることができないので見ることはできません。残念。
さて、今回は以上です。
この記事を見て実際に行ってみようと思われた方が多いと思いますが、数点注意事項がございます。
1、足元がかなり悪いので注意、何かあっても自己責任の意識を持ってください。
2、現役時代にもたまにイノシシが出たといったことがあったようです。あちらも人間は恐ろしいと感じているはずなので、鈴などの音で存在を示すものを持って行ったほうがいいかと。
3、9月13日時点で、天狗岩駅へ向かう道はがけ崩れのためコーンとバーが置いてありました。天狗岩駅へ向かうのはがけ崩れの復旧が終わってからのほうが良いかと思います。ただ、もうほとんど使う人がいない道ゆえ、復旧工事をするかどうかは分かりませんが。今回使用した画像は少し前に訪問したものです。
4、このことで六甲山観光、神戸すまいまちづくり公社、神戸市など各関係機関に問い合わせをするのは、業務のご迷惑になるので絶対におやめください。
以上お願いします。
また、2号柱へ行くには、六甲ミーツアート2018期間中(-11/25まで)のみ運行している、風の教会周りの3系統の六甲山上バスがおススメです。風の教会停留所からは歩いて10-15分ぐらいです。一緒に風の教会や六甲オリエンタルホテル跡地に展示されているミーツアート作品を鑑賞するのもいかがでしょう?。(別途入場料がかかります。風の教会会場のみの入場券は500円、さらに他のミーツアート作品が展示されているオルゴールミュージアム/高山植物園/カンツリーハウス/六甲枝垂れの入場券もセットになったものは2000円です。)
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。