車両のうごき
1208F検査出場
5/12に1208F大阪側ユニットの試運転が行われました。伴車は4/30に試運転を行った、同編成の神戸側ユニットでした。台湾(桃園)ラッピングを纏っての試運転でしたが、前頭部の一部はラッピングが施されていない状態でした。
5009F 廃車・陸送
5715Fの登場による玉突きで5009Fが置き換えられ、5/14・15両日未明に5009Fの4両が解体のために陸送されました。
▲5009・5010が搬出された14日
▲15日には5011・5012も搬出された
5503F検査出場
5/17に大阪側ユニット、5/21に神戸側ユニットの試運転が行われました。17日の伴車は5501F神戸側ユニット、21日は5503F大阪側ユニットでした。
5503Fはリノベーションの際に床下の再塗装は行われなかったため、リノベーションで床下がきれいな状態となるのは今回が初めてです。
▲5/17 5503-5502
▲5/21 5503-5504
山陽5703F 一部車両を川崎重工へ陸送
昨年6月の尼崎車庫内での事故により、長期間放置されていた5703Fに動きがありました。この編成の3・4両目である5503・5237の2両が、一部の窓や扉を塞いだ状態で川崎重工へと陸送されました。今後の動向が気になるところです。
8523F検査出場
6/8に神戸側ユニットの試運転が行われました。伴車は転落防止幌の高さが異なる8221Fの大阪側ユニットでした。大阪側ユニットの試運転は、同編成の神戸側を伴車に6/15に行われています。
▲6/8 8221-8502
▲6/15 8523-8502 乗務員訓練中の8235Fと並び、試運転表示で2列車が並んだ
5717F 陸送・試運転・運用入り
5700系の第9編成となる5717Fが、5/26・27に搬入、6/7の試運転を経て、6/10から運用開始しました。
詳細は以下リンク先を参照してください。
5029F 廃車・陸送
5717F登場により6/11で運用を離脱した5029Fが、6/22・23両日未明に解体のために搬出・陸送されました。
▲6/22 5029・5030搬出
▲6/23 5031・5032搬出
5001F 貸切列車運転
6/17に撮影のために、5001Fを用いて西宮~石屋川間を数往復する貸切列車が運転されました。(※入出庫は尼崎車庫です)
てっちり 様 提供
9501F 神戸側ユニット検査明け試運転
6/30に神戸側ユニットの試運転が実施されました。伴車は9503F大阪側ユニットでした。
乗務員訓練
乗務員訓練も例年同様行われていました。2連2本を用いた石屋川車庫での訓練は、阪神車が1601F+1603Fで6/14に、近鉄車が6/22の実施でした。6連は詳細記録していません(使用車両は例年通り8000系・山陽車は5010F)
緊急事態宣言発出と自治体からの要請による運用変更
4/25に緊急事態宣言が発出されましたが、運用変更は4/29から6/20でした(阪神なんば線除く)。
23:00梅田発の姫路行き直通特急が東二見行きに、23:20発の須磨行き特急が東須磨行きに、23:50,24:00尼崎発のなんば線各駅停車が大阪難波行きに一時的に変更される等の行先変更と、一部列車の運休が行われています。
阪神なんば線の運用変更は、7/3に近鉄のダイヤ変更が実施されることに伴い、継続して行われています。
東二見行き直通特急の詳細記録については以下リンク先を参照してください。
その他の主なできごと(設備関連)
淀川橋梁改築事業
5/29に阪神なんば線 福~伝法の上り線の一部が仮線へと切り替えられました。切替の詳細は以下の記事でご覧いただけます。
梅田新一番線
地下なので非常にわかりづらいですが、だんだんと軌道整備が進んできているようでqす。
▲5/23撮影