唐突ですが・・・
今回は駅のトイレの話題。
駅のトイレのリニューアル工事も多くの駅で施工され、とても綺麗な居心地の良い(?)トイレが増えてきています。
個人的にこのトイレのリニューアル工事は、昔の阪神電車のトイレのイメージを大きく払拭し、「下町を走る阪神電車」のイメージ改善に大きく貢献しているのでは・・・と思います。
最近駅改良工事が行われた鳴尾・甲子園や工事中の青木・深江駅なんかを見ていても”雰囲気”の良い駅になったなあ、と感じますね。
もちろんその駅のトイレのリニューアル工事もとても記事にしたいところですが、今回はそういう内容ではなく・・・
これ。
男性用トイレには小便器が設置されています。当然そこで用を足すわけですが、残念ながら便器から外れたところに漏出してしまった液体物なんかもよく見ます(とてもざんねん)。
お掃除も大変ですし、しっかり便器の中に収まってほしい…というわけで、正しく用を足してもらえるように便器内に”的”を設置した小便器も街中ではよく見かけます。
その”的”を阪神電車の駅でも設置し始めています。というのが今回のお話。
阪神電車が採用したのは「トイレそうじ おたすけシール 命中くん 焚き火」という製品のようです(検索した)。
この”的”はHIT!すると火が消えるというもの。なんて素敵な発想。
楽天の商品ページ曰く、
◆小便器に貼っておくだけでトイレ掃除がラクになるという画期的なシールです。
◆命中するとシールの絵柄が変わるため、つい狙いたくなり、結果、便器の外に漏らすことが減少します。
※40℃前後の熱で変化するため、冬季等変化しにくい場合があります。
とのこと。熱変化を利用して的の火を消すんですね~なるほど。
実際僕も「おっ!火消えるやん!おもしろ!」なんて消火活動に勤しんでいました。思いっきりメーカーの策略通りです。
これで阪神電車の駅のトイレの清潔性が上がり、快適な環境が維持されればとても嬉しいですね。
設置はまだ一部の駅のみですが、恐らく先月頃からちょいちょい貼り付けられています。
こういった「知らんがな」な記事も書いていきたいです(笑)
※的が設置された便器の写真は撮影していますが、掲載は自粛しております。
(4/8・一部修正)