ページ更新のお知らせ(4/17)
阪神5700系全編成側面写真資料集」 を更新しました。

2021年10・11月のできごと

山陽 By snowlavit

車両のうごき

8211F検査出場

10/11に神戸側ユニットの、25日に大阪側ユニットの試運転が行われました。
神戸側ユニットの試運転では8215F大阪側ユニット、大阪側ユニットの試運転では8211F神戸側ユニットが伴車でした。

今回の出場では神戸側ユニットのクーラーキセのみ再塗装されたものが搭載されており、全クロスシートの肘掛がモケット地のものに更新されています。

5517Fリノベーション施工・検査出場

11/15に5507Fの神戸側ユニットを伴車に大阪側ユニットの試運転が、29日に5517F大阪側ユニットを伴車に神戸側ユニットの試運転が行われました。

リノベーションの内容は近年のもの:5515Fなどとほぼ変わらずですが、5517Fの特徴である9300系同等の避雷器も変わらず搭載されています。クーラーキセは他の検査同様、入場時とは異なるもの・配置で搭載されています。今年度よく見るとおり、手歯止めも綺麗に黄色く塗られています。

10月上旬 1205F扉誤扱防止装置位置変更

今年初めに扉誤扱防止装置が設置され、試運転も行われた(下記リンク参照)1205Fですが、10月初めに一時装置が撤去され、再び取り付けられたものの、少し位置が変わっていました。

左:2月 右:10月

10月中旬 車内妻側に啓発文貼付

電車内での凶悪犯罪の多い昨今ですが、10月中旬から車内妻側二箇所(乗務員室仕切り側には貼付なし)に不審物等に対する啓発文が貼り付けられています。

また、11月中旬からは駅構内・阪神アプリなどでも非常用設備についての案内が掲載・表示されるようになっています。

10/23梅田試運転

10/22終電前に5008Fが梅田から回送されてきて尼崎で折り返したと思いきや、1206Fも出庫して野田へと向かいました。しばらくして1206Fが梅田方面に回送されていき、試運転表示で折り返してきました。その後、5008Fも続いて梅田方面へと向かいました。時期的に梅田新一番線絡みかと予想されますが果たして。

11/1 アイテック阪急阪神 ミリ波伝送試験

5717Fを用いて、アイテック阪急阪神のミリ波伝送のための試運転列車が運転されました。プレスリリースには

免許不要な 60GHz 帯のミリ波無線機を車両内及び駅ホームに取り付け、駅ホーム端に仮設したカメラから、ミリ波無線を通じて車両内に映像を取り込み、その画質や伝送速度、曲線区間での伝送範囲について検証を行います。

https://itec.hankyu-hanshin.co.jp/

と記載されています。

10/22,11/2,11/24~29乗務員訓練

毎秋恒例乗務員訓練は10/22に5711F、11/2に近鉄9020系+1252系、11/24~11/29に8231F,8239F,8225F,8225F(2日目),8225F(3日目),8219Fをそれぞれ用いて行われました。26日などは車庫内では1000系の2連2本を使って幌を繋がずしばらく往復していたりしましたが、恐らくこちらも何らかの訓練かと。こちらも編成は3+1,9+8など日によってまちまちでした。

11/24 側窓広告ステッカー撤去

3/10頃に貼り付けられた阪神タイガース・自社広告ステッカーが撤去されました。これが撤去されると一年の終わりが近づいてきている感じがしますね。残念ながら2021年は「挑む超える頂へ」むなしく頂を越えてしまいましたが、来年もエキサイティングな試合が楽しみです。

貼付時の記事はこちら。

10/1 山陽6000系ファミリア号運行終了

10/27 6004F+6005F 6連運転終了

10/31 5630F姫路城と初デート号運行開始

11/28 6016F+6015F 6連運転開始

ほぼタイトルの通りですが、6004F+6005Fは10/1に装飾が撤去され、27日まで運転されていました。6016F+6015Fは梅田新1番線供用開始の10/31より後に運行開始ですので、梅田旧1番線に入線することはありませんでした。

その他

アズナス営業終了、ローソンへ

詳細は下記リンクで記載しています。

10/30梅田新一番線供用開始

準備中ですぅ

11/11,12神戸三宮駅ホーム柵状態表示灯変更

11日に3番線の、12日に1番線の表示灯が、「閉」などの表示が全て色はそのままで「■」へ変更されました。


カテゴリー:山陽,月次記録,車両,近鉄

snowlavit

生まれた時から阪神電車がそばにいた阪神電車オタク。 時が経つにつれてちょっとずつ変わっていくものが好き。 設備、車両、模型と手を四方八方に出しっぱなしで収拾がつかない。


このロゴはdesignevoで作成されました. DesignEvo