こんばんは。ぐんじょうです。
久方ぶりになりますが、阪神沿線の有名撮影地を紹介します。
前回までの記事はこちら↓
なんば線・淀川の橋
淀川橋梁って書いたら詳しい方からツッコミがくるんですよね。“新”淀川橋梁って書けと。
阪神電車には「淀川橋梁」と「“新”淀川橋梁」の2つがあります。前者は本線の橋、後者はなんば線のです。今回は“新”がつく、なんば線の橋で撮れる写真を見ていきましょう。
新淀川橋梁は淀川の最下部に架かる橋で、特に長いのが特徴。中央部はトラス橋で、そこを桁橋(けたばし)という構造の橋がサンドイッチする構造です。
桁橋(けたばし)部分では、以下のような写真を撮れます。
昔は様々な車両が走っていたわけですが、今はなんば線開業に伴い直通対応車の写真しか撮ることができません(激レア案件で5131形が走ったみたいなことも一応ありましたが)。
近鉄特急も走りますよね。
新淀川橋梁では改築事業が進められており、この先いずれは架け替えられることになっています。
というのも、洪水時には橋桁の高さが祟って危険な状態となることが予想されているためです。新橋はトラス橋オンリーになるようで、上のような構図の写真は撮れなくなります。トラス部分が写りこみますもんね。
近くない将来に新橋の建築も始まる予定で、撮影するならお早めに。なお、記事内の写真はすべて駅の外から撮ったものになります。