阪神本線連続立体交差事業・甲子園駅(1-8・鳴尾工区)

随分と長い間ご無沙汰となってしまいました。

三か月もの間更新が滞ってしまいましたね…(滝汗)

今回は甲子園駅上りホーム・下りホームの2008年~2014年についてです。

※本記事の写真は、特記がない場合は2013年12月9日に すのらび が撮影したものです。

これまでのアーカイブ
阪神本線連続立体交差事業について。(1-1・鳴尾工区)
阪神本線連続立体交差事業について。(1-2・鳴尾工区)
阪神本線連続立体交差事業について。(1-3・鳴尾工区)
阪神本線連続立体交差事業・甲子園駅(1-4・鳴尾工区)
阪神本線連続立体交差事業・甲子園駅(1-5・鳴尾工区)
阪神本線連続立体交差事業・甲子園駅(1-6・鳴尾工区)
阪神本線連続立体交差事業・甲子園駅(1-7・鳴尾工区)

2013年までの変遷

2011年7月9日に上り線が、2012年10月13日には下り線が仮線となり、それに伴い甲子園駅の配線も変更されました。


(左写真:2010.09.23[撮影:けーてぃー] 右上写真:2011.09.29[撮影:けーてぃー] 右下写真:2013.05.16)

元々甲子園駅は2,3番線が主本線でしたが、上り線は仮線への移設に伴い、主本線が1番線に変更されています。
この配線変更で上りホームの東端は北側へと移動し、2010年より仮設ホームとなっています。

上りホーム東改札以東(2008年~2013年)

2番線は副本線となったことから、北側(1番線側)へのカーブとなりました。
信号機の設置位置も変更されています。


(左写真:2008.08.29 右写真:2011.09.29[撮影:けーてぃー])

左写真は2008年の様子。山形のホーム上屋が特徴的です。そして随分と狭い。
2010年には仮線移行の為に、左写真の上りホーム梅田側先端部分は仮設となります。
その後2011年7月9日の配線変更に伴いホームの位置がずれ、延長部分で仮上屋が足りなくなっています。

_DSC3932

ホーム移設・上屋延長後、上りホーム東半分全景。

線路が北側へ移動したことに伴い、ホームの土台が切削されています。

_DSC3936

切削された土台

下りホーム東改札以東(2011年~2013年)

一方、下りホームでは仮線への移設の際のホームへの影響もほぼ無かったため、ホームの仮設化は上りホームより遅れることとなります。


(左写真:2011.07.16[撮影:けーてぃー] 右写真:2011.09.29[撮影:けーてぃー])

右写真より、上りホームが仮設化される中、下りホームは未だ工事が始まっていないことがわかります。
2012年には仮設化が順次進められ、上屋を除き仮設となります。


(左写真:2012.05.05[撮影:けーてぃー] 右上・右下写真:2013.05.13)

仮設となったホーム。線路・ホームが僅かにずれた為、東端部分は上屋も仮設のものに。

上りホーム・下りホーム 東改札~西改札(2013年~2014年)

写真の鉄パイプ組の仮設ホームは、かつては左写真左端のようなコンクリート製でしたが、大きく解体されています。

東改札への階段付近。階段の前は幅が極めて狭く、注意喚起の為に階段の壁にもゼブラが施されています。この付近はこの時点ではほぼ何も工事は行われていない様子。


(左写真:2014.08.19 右写真:2014.10.05)

東駅舎~西駅舎間の橋梁付近は、最後までホームの工事が行われなかったので、大屋根の建造と山形のホーム上屋とを絡めて写真を撮ることが出来ました。

上りホーム・下りホーム 西駅舎以西(2011年~2013年)

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(2011.07.16 [撮影:けーてぃー])

最西端には喫煙コーナーがありましたが…


(2011.11.23 [撮影:けーてぃー])

暫くしてホームの解体が開始されます。
エレベーター設置の為、喫煙コーナー~エスカレーター付近のホームをエスカレーター諸共一度全て解体。
仮設ホームとした上で最西端にエレベーターを設置しています。

DSCN9392
(2011.09.29 [撮影:けーてぃー])
左に見えるのが撤去されたエスカレーターです。

エスカレーターは封鎖・撤去、その後エレベーターが設置され、2013年10月26日から稼働開始。
設置位置は西改札へのエスカレーターの西側、つまり最西端です。

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(甲子園駅エレベータ供用開始プレスリリース より抜粋)
上図のエレベーター~西改札の新設通路はこの記事にて紹介しています。

設置後の写真。エレベーターとホーム上屋の間に隙間がある為、エレベーター側から隙間を埋めるようにトタン屋根がのびています。

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解体された後、再設置されなかった部分。つまり、僅かにホームが東に移動しています。このスペースにはたまに重機が入っていたりした気が。

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上りホーム西側部分全景。

下りホームの元エスカレーター部分。

2013年5月18日の下り列車前面展望写真より

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さて、以上で上りホーム・下りホームの2015年3月以前の変遷は書ける限りは書ききりました…
次回の上り降車ホームの記事が書き終われば、ようやく2015年3月の下り線高架化記事が書けそうです…
次回もお楽しみに、なるべく早く書きます(汗)

カテゴリー 構造物

この記事を書いた人 :

生まれた時から阪神電車がそばにいた阪神電車オタク。 時が経つにつれてちょっとずつ変わっていくものが好き。 設備、車両、模型と手を四方八方に出しっぱなしで収拾がつかない。

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